着物〜はごろも

着物暮らしの徒然日記
着物まわりの人・もの・事柄
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梅雨時というのに…
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    梅雨なのに、ここのところ雨に降られることもなく過ごしていた。
    有り難いことなんですが、今日は、ついうっかり雨のこと忘れていました。

    仕事帰りにお茶する約束していたし、パナマの草履にレースの日傘。
    夏紬に紗献上博多の帯。帯留めは、たかさんの幸せを呼ぶ四つ葉。
    ロングベストを羽織り、出勤。



    帰りの時間を待たずに、雨が降ってきました。
    ビニールの傘を借りて、後は、駅に着いてから考えよう。。。



    美味しくお茶のじかんを過ごし、駅に到着。
    残念ながら、雨は降り続いておりました。

    巻きコルクの畳表の草履の台のみで、65000円也を「伊と忠」さんで、
    見たばかり…。
    雨に濡れると、草履は、裏から水が滲みて痛んでしまいます。
    履けなくなっては、大変です。
    夏紬も洗い張りして仕立てたばかり…。しかも白系。
    雨のハネなど付けたくない。

    さて、ロングベストの衿のスナップを止め、着物の裾をはしょり、
    衽の先を帯留めの通してある三分紐に引っ掛けます。
    麻の長襦袢の裾が見えますが、お家に帰るだけの事。
    パナマの草履を脱ぎ、足袋のままスタスタと。





    着物も草履も無事帰還。



    まだまた、梅雨が続きます。
    油断せずに雨仕度を忘れずに、出かけませう。
    (自分に言い聞かす。。。)

    | 着物コーディネート | 23:12 | comments(17) | trackbacks(0) |
    コメント
    昔の人は、雨が降ると裸足になって草履(畳表の)を懐に入れたそうですよ。まきがコルクでも畳表は雨は厳禁です。
    パナマの方がまだ雨に強いのでは??
    梅雨に限らず、夏場はにわか雨などにも遭いやすいので、準備しておくと安心ですよね♪私も先日、雨下駄持参で出かけました(笑)
    | さっちゃん | 2009/07/04 12:33 AM |
    さっちゃんさま☆
    そうですね。「備えあれば憂いなし」ですね。

    憶えていますか?
    さっちゃんがオススメしてくれた「シザールの鼻緒」
    このパナマに挿げてもらい、活躍しています!
    その節は、ありがとうございました。

    週間天気予報をみて、天気に合わせて着る着物を考えて、
    夜は雨、と聞けば、朝から雨使用にしているのですが…。
    最近、雨使用のウレタンソールの鼻緒の具合が悪くて…。
    新しく仕入れないといけませんね。
    履き心地は、少し、ふにゅふにゅしていますが、
    便利なので、やめられません。
    | トビウオ | 2009/07/04 11:19 PM |
    たっっ足袋でですか???すごい、びっくり!お怪我がなくてなによりです。
    | やどかり | 2009/07/13 12:03 PM |
    やどかりさま☆

    道路は舗装されていますから、大丈夫でした。
    足袋も脱ごうか…と思いましたが、そのままでGO!

    着物も草履も無事!もちろん私も!
    | トビウオ | 2009/07/15 1:37 AM |
    はじめて書き込みさせていただきます。
    あの〜〜、足袋さんドロドロになりませんでした?きれいになりましたか?
    | あやめ | 2009/08/24 10:28 PM |
    あやめさま☆
    初コメントありがとうございます。
    ほとんど舗装されているのと、駅からの道は上り坂。
    泥水が溜まるような所がないのが幸いでした。

    足袋は、洗濯して履いていますよ〜。
    毎日のことなので、段々と汚れてきたり綻びたりしますと、
    横着ですが、レースの足袋を重ねて履いてしまいます。

    皆さん、足袋の行方を心配してくださったようですね。
    ええ、まだ元気に役立っています。
    | トビウオ | 2009/08/25 10:54 PM |
    お返事ありがとうございます。
    トビウオさんも足袋さんも無事で何よりです。
    実は私、巫女をしておりまして、足袋の裏は毎日真っ黒になります。雨の日はぐじょぐじょドロドロ泥まみれになることもありますよ〜。
    | あやめ | 2009/08/25 11:28 PM |
    あやめさま☆
    巫女さんは、足袋のハードユーザーですね。
    秋はお忙しいと存じます。
    お体に気をつけて頑張ってくださいませ。

    ところで、巫女さんはいくつまでできるのですか?
    年齢制限はあるのでしょうか?
    素朴な疑問。。。
    | トビウオ | 2009/08/26 10:27 PM |
    ハードユーザー・・・ですね、一日に二足以上の汚れ足袋が出る事も有ります。大きな神社では、秋の七五三シーズンから2月まではとても忙しくなります。
    巫女の年齢、神社によって明確に規定されている所もあるようですが、原則的には年齢制限はありません。実際の所は、
    18〜20代後半くらいまでが多いようです。
    | あやめ | 2009/08/27 8:39 PM |
    あやめさま☆
    素朴な疑問にお答え下さって、ありがとうございました。

    一日に二足以上汚れるとは、大変ですね。
    漂白剤を使われますか?
    足袋は、まとめ買いをされているのでしょうか?
    自前ですか?制服の内に入るのでしょうか?
    コハゼは4枚?それとも5枚?

    ごめんなさいね。。。ムクムクと疑問が湧いてきまして。
    | トビウオ | 2009/08/27 11:02 PM |
    拝殿や神楽殿などは開放状態なので掃除してもホコリが舞い込み、そこを摺り足しますから足袋裏は足の形に沿ってホコリを擦り付けたように汚れます。さらにこの時期は足袋が足の汗を吸っていますからホコリと混ざってドロドロ状態ですし、雨が吹き込めば泥の上を歩くような状態になります。
    なので換え足袋はいつも用意して、汚れがヒドくなったら交換しています。

    漂白剤はあまり使いませんが汚れがヒドい足袋をまとめて漂白する事が有ります。

    足袋は、大きな神社では支給される所も有るみたいですが、
    襦袢と足袋は自前です。

    個人的には五枚コハゼが好きですが、ハードに扱うのでコスト面からも普段は四枚コハゼの普及品を履いています。
    お祭りや正月には五枚コハゼを下ろす事も有ります(一日で真っ黒ですが)
    | あやめ | 2009/08/28 11:37 PM |
    雨の地鎮祭などでは地面が田んぼ状態になる事も珍しくなく、
    そんな時はくるぶしくらいまで泥に埋まる事も有ります。
    そんな時は袴も泥だらけになります。
    | あやめ | 2009/08/28 11:40 PM |
    あやめさま☆
    丁寧にお答え頂き、ありがとうございました。
    巫女さんはハードな面もあるお仕事なのだ、ということが、
    あやめ様の文面から感じ取れました。

    くるぶしまで泥に埋まるとは…!
    開放状態でしたら、冬は足元から冷えそう。。。

    大きな箱の中いる私とは違い、気候の変化に順応しつつ
    仕事をこなさないといけない環境なんですね。

    くれぐれもご自愛くださいませ。
    | トビウオ | 2009/08/29 12:39 AM |
    巫女は、、、精神的にも、肉体的にも、女性向きの仕事としては、かなりハードな部類だと思います。
    さわやかなイメーヒが有りますが、現実は汗まみれの仕事です。
    | あやめ | 2009/08/29 1:22 AM |
    あやめさま☆
    コメントを頂いて、イメージだけでみていた巫女さんの現実に少し触れることができました。
    ありがとうございます。
    神社に出向いたときに、巫女さんとすれ違ったらきっと、
    足元の足袋をみてしまうかも。。。

    精神的にも肉体的にも修行がいるお仕事ですね。
    あやめさまのこれからのご活躍をお祈りいたします。
    | トビウオ | 2009/08/29 10:28 PM |
    トビウオさん、ありがとうございます。
    すれ違った巫女さんの足袋、汚れているかもしれませんが、
    一日の奉仕の結果として、おおめに見ていただけると助かります。
    | あやめ | 2009/08/30 12:55 AM |
    あやめさま☆
    巫女さんの姿をみかけたら、あやめさんのことを思い浮かべることでしょう。
    そして、心の中で「ふぁいと〜!」と。
    ささやかな応援をおくりたいと存じます。
    | トビウオ | 2009/08/30 10:59 PM |
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