着物〜はごろも

着物暮らしの徒然日記
着物まわりの人・もの・事柄
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五月も終わり
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    紫陽花の花の美しさに気がつくと、六月を迎えます。

    29日の友禅教室では「鯱鉾」の帯が完成いたしました!
    仕上げは、やりすぎてもいけないし、程よいところでやめるのも大切な事。



    鯱鉾は、名古屋の代表のようなモチーフゆえ、
    金でくくると、ベタ過ぎてしまう。
    「名古屋の人って、金が好きだよね〜。」と言われかねない。
    最近いわれる名古屋飯や、名古屋嬢…。

    現代の名古屋のイメージではなくて、古きよき名古屋のイメージ。
    綺麗な名古屋弁を聞くことができた頃の(実際に知らないのだけれど…)
    名古屋好みを目指したい。

    「派手すぎず、地味すぎず、品よく」

    着物の趣味で言えば、呉服全盛の松坂屋と言われている。
    悲しいかな、これを私は知らない。

    西の好みでなく、東の好みでもない。
    ちょうど、その間の名古屋好み。

    先日、東京〜横浜に出かけて、
    紬の方は、ほとんど申しあわせたように山葡萄の籠を持っていた。
    それはそれで良いのだけれど…。
    それぞれが、もう一味、面白みがあってもよいのになぁ。。。

    横浜の呉服屋さんにも一軒立ち寄ってみた。
    オリジナルのものの色がどこか違う。帯にしても着物にしても。
    地色になまめかしさを感じてしまった。
    そんなに色気を前に出さなくてもいいのになぁ。。。
    少し色気を感じさせるのが、浜好みなのかしら?

    デザイナー稲葉賀恵さんの「着物は少し野暮なほうがいい。」という言葉が、
    私の着物を選ぶ基準になっている。
    着物が目立ちすぎるのはよくない。格好よすぎてしまうものも。
    程よくというのは、難しいのかもしれない。
    粋過ぎずに、小粋のあたりを狙いたいものです。

    友禅教室の帰りに、sachiさんのところに立ち寄ったら、
    ご主人が、スイカを手にして帰ってみえた。
    「食べる?」
    今年の初スイカ。



    美味しい!
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