着物〜はごろも

着物暮らしの徒然日記
着物まわりの人・もの・事柄
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帽子作り
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    白髪のお婆ちゃまからの帽子の依頼である。
    紹介者が間に入っているため、そちらのお顔も立てねばならない。

    30年前に購入したというグレーのレース帽子を被ってみえた。
    こんな感じのものをレースで作って欲しい。
    見本に被っていた帽子を借り受けた。



    頭の中では、生地の手配・作る手順・休みの予定の配分…等。

    レースのショールをみつけ、早速、紅茶で染める。



    紅茶だけだと、赤っぽいベージュになるから、
    黄みも加えたいので、玉ねぎの皮を入れる。

    翌朝、試作。
    なんとか形になる。

    ショールだったレースは、品のよい色に染まってくれた。
    柔らかいため、チュールレースの張りが欲しい。
    買いに走る。

    レースとチュールを重ねてつくることにする。
    厚みが出るため、サイドの膨らみの本数を一つ減らす。
    なんとか形になったのは、シンデレラが帰る時間。



    翌日、白髪のお婆ちゃまに被って頂く。
    ちょうどよくて、喜んで頂けた。
    後は、仕上げに縫い代をバイアステープで包む作業のみ。
    ふぁいと〜!

    お会いして、
    いくつになっても女でありたい気持ちを持つこと、
    お洒落こころを大切にすることを改めて教えられました。

    白髪のお婆ちゃまに喜んでいただけるように、想いをこめて
    仕上げさせていただこう。
    次は、sachiさんの織る紙糸の布でお作りする約束も。





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