着物〜はごろも

着物暮らしの徒然日記
着物まわりの人・もの・事柄
着付け個人レッスン
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    今年に入ってからはじめた個人レッスンは、八回目。
    先日、東南アジアにて浴衣デビューされたが、色々と宿題をかかえてきた。

    ホテルのディナーの時に着たいと相談を受けたので、
    襟付きの半襦袢とステテコと足袋をつけることをオススメした。
    「浴衣を着物風に着る」
    本番に強い彼女は、見事に着こなし、
    現地ホテルスタッフから「kawaii」と声をかけられたそう。
    「可愛い」は日本だけでなく世界共通語になりつつあるようだ。

    プレタ浴衣を着こなすのには、155僂虜擔箸糧狃は手こずったようだ。
    一、まずは身幅が広い。
      今まで、自分寸法の着物で練習をしていたので身幅があまる。
      左腋縫いを丁度、体の左横にもってくる。
      下前は折り返して裾しぼまりにする。
      腰紐から下の縫い目は中心より右によるが、大丈夫。
    二、身丈163僉
      155僂糧狃には、おはしょりが長くなってしまう。
      まず腰紐は腰骨より少し上に結ぶ。
      そしてもう一本紐を上げ底式で、腰紐の少し上に結ぶ。
      それから、おはしょりを整えるといい感じの位置で決まる。
    三、胸紐をかけてからのシワ。
      腋縫いに添って、あまった部分を内側に畳み入れる。
    四、帯が短い!
      ん?話を伺うと三回巻いたらしい。それでも結べたのは細身だから。
      二巻きでは、充分長さがありました!

    実践したからこその課題。見事克服!
    この夏は、浴衣美人で、いっぱいお出かけくださいませ。



    | 着付け | 22:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
    袋帯で変わり角出しを結ぶ
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      袋帯で「変わり角出し」を前結びにて結ぶ。
      わかりやすい結び方は、
      こちら


      ここで、変わり角出しを結んでいる袋帯は「河内屋」さんにて出会いました。
      新しくお店を建て替えする前のセールに和裁の先生に連れ行ってもらったのが、御縁でした。笹蔓文の帯。

      「笹蔓文」(ささづるもん)
      明より伝えられた名物裂(めいぶつぎれ)のひとつ「笹蔓緞子(どんす)」の文様を模したもの。
      三百年に一度花をつけるという竹の花と実を蔓状に表現した吉祥文様。


      | 着付け | 01:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
      名古屋帯で銀座結び
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        名古屋帯で銀座結びのわかりやすい結び方は、こちら

        角出しの帯枕について
        結ばない帯揚げのきれいな入れ方
        三分紐の結び方
        のおまけ付き!!!

        | 着付け | 00:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
        撮影
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          着物好きな知り合いに手伝ってもらい、帯結びの手順の撮影を実行。

            
          「名古屋帯で銀座結び」
          戦後、銀座のママが角出しをアレンジして名古屋帯で結び、
          そこから銀座結びの名前がついたと言われています。
          銀座結びの人気の秘密は、優しい女らしさを感じさせる「ふくらみ」


          「昼夜帯で角出し」
          江戸時代に町屋の女性が結んでいた角出し。
          帯締めを使わないので、前姿はすっきりしています。
          昼夜帯とは、表と裏に違う布を用い、縫い合わせ仕立てられた帯のことで、腹合わせ帯ともいわれます。洋風にいうとリバーシブルの帯。
          裏に黒繻子(くろしゅす)表に紫の絞り。
          たれ先を残して、引き上げるため、たれ先は黒繻子になります。
          たれ先にブランド名が入っているのも時代を感じさせるものです。


          「袋帯で変わり角出し」
          角出しは難しいため、銀座結びのようにアレンジした変わり角出しが
          主流になっています。

          厚紙とガーゼでつくる「角出しの帯枕」
          角出しに合う「結ばない帯揚げ」

          100枚は撮ったかなぁ〜。
          これから、編集。ぼちぼちやっていきます。
          | 着付け | 01:07 | comments(2) | trackbacks(0) |
          着付個人レッスンNO.6
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            四月は、お休みを頂いていた着付個人レッスン。
            久々の6回目は、名古屋帯にチャレンジです。

            一回目は、手ぶらで、まず何が必要かをみてもらい、浴衣の着方を
            二回目で、浴衣に半幅帯(結び方二種類)ここからは自前のものを
            三回目は、半襟付け・長襦袢の着方を中心に、紬に半幅帯
            四回目は、紬に半幅帯
            五回目は、小紋に半幅帯

            ちょうど桜の頃、海外の方を徳川園にご案内するため
            紬に半幅帯でお出かけ。自信がついたようです。



            さて、久々の六回目は、小紋に名古屋帯です。
            まず名古屋帯結び方をみせてからチャレンジ三回目のお太鼓姿。
            帯揚げ・帯締めも、きれいな基本をレクチャー。



            了解を頂き、着付姿をアップ。
            腰紐が少し緩めでしたので、裾が下がりました。
            三回お太鼓を結んだため、これもよい経験と自覚していただきました。

            三回目のお太鼓姿に、まずまずかな〜。
            もっと手こずるかと思ってた…と、ご本人。
            | 着付け | 23:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
            着物の脱ぎかた
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              着物の着付けについては、いろいろなレクチャーがありますが、
              着物を脱ぐときについては、あまりみかけません。
                
              中原淳一氏の「きもの読本」のなかで、
              子供時代にお母様が着かえている姿のことにふれています。
               
               帰宅をして、普段のきものに着かえるとき、
              折り悪しくその部屋に家族のものがいると、外であったことを話しながら、肌とか肌着をまったく人に見せないで、
              まずこれから着る着物を片方の肩にパッとかけて、
              するりと帯をとき、その下で袖に腕を通し、また同じように片方の肩に着物をかけ、今まできていた着物を落とし、事もなげにすらすらと着かえ、
              帯をしめ、すぐその場に座って、脱いだ着物を鮮やかな手さばきで、
              パタパタとたたみ、タンスにきちんとしまいます。
               それを手品でもみるように、その鮮やかさにみとれたものでした。と。

              ハンガーにかけなくていいのかなぁ〜と余分なことを気にしてしまいますが
              洗い張りも家でこなした時代ですもの。大丈夫なんでしょう。
              何事も所作が美しかったのだと思います。

               着物で旅行など、他人のいる前で着かえをしなげればならないことがありますね。 
              お友達でも親しき仲にも礼儀あり。昭和40年代ではこんなレクチャーがあります。
              これは、畳の間にかぎりますが、

               壁や襖に向かって、帯締めと帯揚げをほどいてハラリと垂らして、
              帯枕の紐をとくと、帯が落ちます。片手でそっと押え、前帯は、体に巻きつけたままズルズルと下に滑らせます。
               帯を足元に落としたまま、伊達締め、胸紐、そして腰紐をときます。
              すると着物は衣ずれの音ともに裾が落ちます。
               裾を長く引いたまま横座りして足袋を脱ぎ、最後に着物を衿から序々に下にずらせていきます。
               この間一度も後を振り向いてはなりません。

              ちょっと、カッコイイかも。襦袢が素敵なら、なおのこと!

              今は、わぁーと脱いで、わぁーと畳んで、さぁ、次に出かけなくっちゃ!
              なんて慌ただしいことこの上ない。

              無駄のない美しい動きを目指したい。
              日々修行。

              | 着付け | 22:31 | comments(2) | trackbacks(0) |
              着付け個人レッスン癸
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                先月、「どかんや」さんの紹介にて来てくださった方。
                集中レッスン希望にて、今日で二回目。

                浴衣&半幅帯(二種類)をマスター。
                下着・補正・紐などの和装小物のことも含めて伝授。

                いずれは、イタリアにて着物デビューを! と夢膨らむ彼女は、
                レッスン終了後、「楽しかった〜!」と喜んで頂きました。

                熱意のあるその方は、フルーツについて詳しくて、
                前回は、「でこポン」?
                今回は、「ひのしずく」(熊本産のいちご)を休憩時間に頂く。
                美味しい時期やブランドなど、フルーツも奥が深いようだ。
                知らないことを知るのは、楽しいこと!



                | 着付け | 22:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
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                旬のものには、エネルギーがあるのが伝わってくる。
                一首添えられて、語られる文章は簡潔だが奥深い。
                「つくし」からはじまるのも嬉しくなった。
                どこからでも読み始められる気ままさもよい。
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