
「彼岸花の散歩道」
愛知県半田市の矢勝川の堤へ。
これだけ見事に眺められるようになったのは、
新見南吉と同じ岩滑生まれの小栗大造さんが、始まりだと知りました。
平成二年、
「南吉がよく散歩した矢勝川の堤に彼岸花で真っ赤な風景を描こう。」と壮大な計画お思い立ちました。
ただ一人で草を刈り、球根を植える。
その姿に一人、また一人と手伝う人が現れて、「矢勝川の環境を守る会」へと発展。
こうして現在では、東西2kmにわたり百万本を越す彼岸花が咲くようになりました。
夕方、ちょっぴり時間をつくって、パチリと撮影してきました。
日傘をさして、ゆっくりお散歩を楽しみたいなぁ〜。
「ごんきつね」がひょっこりと六地蔵さんのかげから顔を出しそうです。
彼岸花情報は、
こちら