着物〜はごろも

着物暮らしの徒然日記
着物まわりの人・もの・事柄
オハナ〜今昔庵〜ナガラガワ・フレーバー
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    最近は岐阜に御縁があるようで、16日に出かけてきた。
    岐阜駅にお染さん、さっちゃんが迎えに来てくれた。

    まずは、お染さんオススメの「オハナ」
    各務原市にあるオーガニック&べジのカフェでランチ。


    お染さんの洋服は、ご自身で染めたものです。


    さっちゃんとオハナの店内にて

    先月にお染さんのところでお世話になってから、
    気をつけて食事はよく噛んで食べることを心がけている。



    そして、蝉の羽のような着物を見せていただきたくて今昔庵へ。
    松岡未沙氏のお祖父様のものを仕立て直した着物。
    シャリ感があり、とても軽く、そして亀甲が綺麗で細かいこと!!!



    京都の嵐山電鉄にその着物をきて、松岡さんが乗っていたら、
    「あなた、自分がどうゆう着物を着ているか、わかってらっしゃるの。」と
    いう意味のことを、もちろん、京都弁で言われたそう。
    「はぁ。。。」と小さくなっていたと、お話してくださった。

    松岡さんは、沖縄の綿の絣の作務衣をお召しでした。
    細かめの絣が良い感じ。
    この反物を着物でなく、いきなり作務衣のされたあたりが恐れ入った。
    お母様が卒倒しそうになったと、笑って仰っていたが…。
    そりゃあ、そうでしょ。。。
    そして、もうひとつのエピソードは、
    「白洲正子のきもの」P24.25をご覧になられると、驚きます。



    ほんとにお会いするたびに盛りたくさんな着物にまつわるお話と共に
    実物を拝見させて頂けることが嬉しくて。
    私の岐阜通いは続くでしょう。



    そして、科の繊維も拝見。科の木の皮を剥いだものを糸にするのです。
    どうして、私が科布の帯を締めていくことがわかったのかしら?
    と思うくらい、タイムリーなものを見せて下さる。



    芭蕉布は着物でなくて、色々な芭蕉布でつくられた洋服でした。
    沖縄の気候に合った布で、おはしょりをつくるものではないと、
    平良敏子さんのお話を教えてくださった。
    梅雨時に虫干しするといわれる芭蕉布。
    乾燥すると、糸が弱ってしまう。
    やはり、沖縄で着られるのが相応しい布なのかもしれない。

    極めつけは、ざざんさ織り。
    これについては、また後日にまとめたい。

    最後に「ナガラガワ・フレーバー」へ。
    長良川のほとりの新しいお店です。




    | 日記 | 01:41 | comments(2) | trackbacks(0) |
    お稽古〜トヨタ産業記念館
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      13日の十二単の最終講座にむけてのお稽古。
      前衣紋者の方と息を合わせる&所作のチェック。



      12日まで開催されている「ジャガードの世界」
      トヨタ産業記念館へ。
      ジャガードの機織実演は、10日11日12日の三日間あります。



      ふと、西陣にて機で織っているまるさんのことを想った。
      いずれの日にか、彼女の織ったものを拝見できたら…と。



      機織の体験も出来ます。



      自動車館もありますよ、と案内を受ける。



      閉館の少し前に、演奏を聴くことが出来ました。


      | 日記 | 00:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
      十二単4回目の講座〜楽布
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        4回目の講座は、唐衣(からぎぬ)裳(も)まで。
        とにかく時間が足りないので、
        五衣(いつつぎぬ)は二の衣もしくは三の衣までとする。
        打衣(うちぎぬ)表着(うわぎ)、そして唐衣、裳まで着けました。

        さて、来週(7月13日)5回目の講座は、大会議室にて、
        十二単、束帯のお服上げと、蛮絵装束(ばんえいしょうぞく)が、
        見学できます。
        トビウオは、十二単の後衣紋者を務めます。
        詳しくは、info@kimono-hagoromo.com までお問い合わせください。

        丸の内に立ち寄り、今池「楽布」さんへ。
        二本目の紙布の日傘が出来上がっていた。



        糸が足りず、絡んだ糸を丁寧に解いて織り上げた布と伺っていたので、
        より愛着が湧きますね。
        柴犬のたろ吉君と同じ色ですね。



        もう次の作品が、機にかかっていました。
        綺麗な糸は、インドのサリーから作られたもの。
        この楽しい布は、どんな形になるのかしら?



        「楽布」のsachiさんは、魔法の手を持っていらっしゃるのですね。
        たのしみです。



        お散歩に行きたい柴犬のたろ吉君


        | 日記 | 00:03 | comments(2) | trackbacks(0) |
        虫刺されにはドクダミ
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          さっちゃんから教えてもらったドクダミの焼酎漬け。
          さっちゃんの日記
          ドクダミの花を摘んで、焼酎に漬けるだけ。
          本当は一年待ってから使うそうです。

          一年は待てないので、つけてみたら痒みが止まった。
          なかなかの優れもの。



          皆さん、色々な知恵をもっていらっしゃるので、有り難いこと。
          | 日記 | 20:57 | comments(4) | trackbacks(0) |
          お染さんちへ
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            昨年12月に引越しをされたお染さん。
            今昔庵を後にして、そのお宅へお邪魔した。

            栗林を抜け、畑付きの古民家へ。蔵付き。
            小さな川も流れていて、水の流れる音も心地よい。
            見渡すと、梅、冥加、柿、枝垂れ桜、木蓮…。



            昨日は、その梅の実を取り、梅エキス作りをされたと聞き、味見。
            すっぱいのなんの。
            梅の種を取りミキサーにかけ、鍋で5時間火にかけ煮詰めていく。
            庭で薪焚いて、お友達が参加してギターや太鼓を叩いてにぎやかだったと。
            畑仕事も全部一人ではできないけれど、いろんな人が手伝ってくれて、
            有り難い、とお染さん。
            それは、お染さんの人柄や、と思いますよ。



            二階はリフォームして、ベットルームとゲストルーム
            長い作品が、張れるようにもしてあります。
            これからの作品つくりが楽しみです。



            年季が入った瓶と挟み
            何だかわかりますか?
            お手洗いを借りたときに、10cmくらいのムカデが現れました。
            その2点セットを手にしたお染さん。
            すばやく挟みで捕まえ、瓶の中へ。

            「コツはね、気配を消して、すばやくつかむこと。」
            気配を消すとは、クノイチの技???

            「これには、油派と焼酎派があるの。私は油。」
            油???
            ムカデを漬けておく液のこと。
            ムカデに刺された時は、この瓶の液をつけると治るそうです。
            そりゃあ、ムカデのエキス入りだものねぇ。

            「昨夜も小さいムカデに刺された人がつけたよ〜。」
            ちなみにお染さんのこの瓶は、17年もの。
            何匹のムカデが瓶の中で溶けていったのだろう。。。

            朝は調子が悪くて、用件を済ませたら帰らないと、と考えていたけれど
            空気の良い山里にて、のんびりさせてもらい、お泊りすることに。

            外が明るいうちに、玄米菜食の夕食をゆっくりよく噛んで頂き、
            10時間は、ぐっすり休ませてもらいました。
            こんな可愛いお布団をお借りいたしました。



            海育ちなので、家の窓から山が見えるのって新鮮!



            自然を感じながらの暮らし。
            良い環境を選んで引越しをされたお染さん。
            物作りをされる方は特に、環境を選ぶのでしょうね。
            私も生活ができるのなら、自然を感じられる暮らしがしたいです。
            大きな箱の中に閉じ込められて、空も見えないところにいると、
            つくづく自分の身を置く環境はこれでいいのかと、考えます。

            そんなことを感じて帰ってきたら、
            友人が夢の古民家を見つけ、夏の終わりには引っ越すとのお知らせ。
            おめでとうこざいます。

            それぞれが、みな自分に相応しい場所を見つけていくね。



            | 日記 | 00:42 | comments(2) | trackbacks(0) |
            十二単3回目の講義〜楽布
            0
              梅雨らしくなってきたこの頃。
              さて、3回目の講義は、五衣(いつつきぬ)。
              時間の関係上、三枚まで重ねて、ときあわせをする。

              単と同じく、衣紋ひだを取り、衣紋結びを結び、
              前後の衣紋者と息を合わせて、衣紋ひだを抜く。
              そして、下の紐を抜く。
              抜いた紐は後衣紋者が取りやすいように、お方の左裾の上に置く。
              これを繰り返すことで、重ねていく。

              真剣な時間が、あっという間に過ぎていきました。
              次回の4回目は、唐衣と裳まで。

              帰りに、今池の「楽布」へ立ち寄る。
              すぐに目に飛び込んできたのは、sachiさんが織った紙糸の日傘。



              糸から布にして、形にしてしまうsachiさん。
              素敵です。



              ちょっと、ポーズをとってみました。

              | 日記 | 22:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
              名古屋ヤミツキ酒場
              0
                名古屋高速 名駅出口を出てすぐ。
                信号待ちをしていたら、あれっ!

                以前は、沖縄料理の店で壁にシーサーが描かれていたはず…。

                名古屋ヤミツキ酒場



                ここにも鯱鉾!!!
                行ってみたいかも。。。


                | 日記 | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
                十二単2回目の講座〜お誕生日会
                0
                  8日(月)は椙山大学オープンカレッジの十二単の2回目の講義でした。

                  二回目から参加の方もみえて、実技は真剣そのものです。
                  写真を撮る余裕がない。。。
                  今回は、御所結び〜長袴〜単〜衣紋結び まで。
                  もちろん、単の畳み方も。

                  三回、四回が佳境ですね。

                  五回目の最終講義は、見学ができますので必見ですよ。
                  早速、メールでのお申込みを頂いております。
                  ありがとうございます。



                  さてさて、星が丘まで車で出るので、その足でfatomataさんちへ!
                  栗の花が咲いていました。
                  8日は、fatomataさんのお誕生日。

                  お誕生日会〜♪

                  梅を拾って、枇杷を取ってきておやつにして、
                  夕食後、ケーキの代わりに蕨餅をジャスミンティーと共に頂く。
                  fatomata坊やたちは、とてもハイテンション!
                  食べっぷりもいい。
                  にぎやかな食卓で、外がまだ明るいうちに頂く夕食は、新鮮でした。

                  fatomataさんへのお誕生日プレゼントは、お染さんの6月の半襟
                  私は、拾った梅を土産に頂き、家路につく。
                  毎年恒例の梅ジュース用に。



                  fatomataさん、素敵な年でありますように!
                  | 日記 | 23:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
                  五月も終わり
                  0

                    紫陽花の花の美しさに気がつくと、六月を迎えます。

                    29日の友禅教室では「鯱鉾」の帯が完成いたしました!
                    仕上げは、やりすぎてもいけないし、程よいところでやめるのも大切な事。



                    鯱鉾は、名古屋の代表のようなモチーフゆえ、
                    金でくくると、ベタ過ぎてしまう。
                    「名古屋の人って、金が好きだよね〜。」と言われかねない。
                    最近いわれる名古屋飯や、名古屋嬢…。

                    現代の名古屋のイメージではなくて、古きよき名古屋のイメージ。
                    綺麗な名古屋弁を聞くことができた頃の(実際に知らないのだけれど…)
                    名古屋好みを目指したい。

                    「派手すぎず、地味すぎず、品よく」

                    着物の趣味で言えば、呉服全盛の松坂屋と言われている。
                    悲しいかな、これを私は知らない。

                    西の好みでなく、東の好みでもない。
                    ちょうど、その間の名古屋好み。

                    先日、東京〜横浜に出かけて、
                    紬の方は、ほとんど申しあわせたように山葡萄の籠を持っていた。
                    それはそれで良いのだけれど…。
                    それぞれが、もう一味、面白みがあってもよいのになぁ。。。

                    横浜の呉服屋さんにも一軒立ち寄ってみた。
                    オリジナルのものの色がどこか違う。帯にしても着物にしても。
                    地色になまめかしさを感じてしまった。
                    そんなに色気を前に出さなくてもいいのになぁ。。。
                    少し色気を感じさせるのが、浜好みなのかしら?

                    デザイナー稲葉賀恵さんの「着物は少し野暮なほうがいい。」という言葉が、
                    私の着物を選ぶ基準になっている。
                    着物が目立ちすぎるのはよくない。格好よすぎてしまうものも。
                    程よくというのは、難しいのかもしれない。
                    粋過ぎずに、小粋のあたりを狙いたいものです。

                    友禅教室の帰りに、sachiさんのところに立ち寄ったら、
                    ご主人が、スイカを手にして帰ってみえた。
                    「食べる?」
                    今年の初スイカ。



                    美味しい!
                    | 日記 | 21:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
                    横浜桜木町
                    0
                      東京を後にして桜木町で待ち合わせ。 22日のことです。
                      一時間遅れる。。。

                      今年の年賀状に「大学に行きはじめた。」とあった。
                      彼女は、何か新たなスタートをしたんだね!と久しぶりに会う。
                      五つ年上のお洒落な彼女は、結婚して横浜に住んでいる。
                      息子さんたちは、大学生。
                      そして、ご自身も学生に!

                      准看だったので、高看に、チャレンジをはじめた。
                      もっと早くに、やっとけば良かったんだけどね。
                      勉強をはじめてみると、面白くて!とキラキラしている。
                      放送大学と専門学校に行き、高等看護婦の国家試験に臨む。
                      時間が足りなくて、仕事の量を少し減らしてもらうようにお願いしたと。
                      仕事も家事も勉強も家族のことも、頑張ってる姿は、とても魅力的でした。

                      思い立ったら吉日。
                      年は関係ない。でも、身体には気をつけて。ふぁいと〜!

                      夕食後、横浜の夜景を。
                      ラウンドマークタワー 69階にて。


                      | 日記 | 21:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
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